イントラレーシックは従来のレーシックとは何が違うのでしょうか。
イントラレーシックは治療時間も従来のレーシックに比べると短くなりましたし、成功率についてもアップしています。
また視力回復の効果についても、従来のレーシックに比べるとかなりアップしているといわれています。
レーシックを上回る視力回復術としてイントラレーシックがあります。
もっと具体的な違いを紹介したいと思いますが、まずフラップをレーシックの手術では作りますが、イントラレーシックは普通のレーシックと違いレーザーでフラップを作ります。
レーシックは電動カンナで行いますからレーザーで行う方がより正確にフラップを作成することができます。
そして角膜を削る深さもイントラレーシックは210ミクロンでレーシックが140ミクロンですから、さらに深い部分の角膜まで削ることができますので、角膜が薄いという人でもレーシックを受けることが可能になりました。
イントラレーシックの成功率は98パーセントですが、従来のレーシックの成功率は92パーセントなので成功率についてもアップしたことがわかります。
レーシックでは必ず成功するとは限らず、再手術を行う可能性もありました。
普通のレーシックの場合には13パーセントの確率で再施術を行っていましたが、イントラレーシックでは1%だけになりましたから、それだけ安定して施術を受けることができるということがわかります。
イントラレーシックはレーシック以上に効果を期待できる視力回復術です。