強度近視

レーシックを受ければ視力が回復するといわれているのですが、レーシックで視力回復が期待できるのはどの程度の近視の人なのでしょうか。


たとえば強度近視の人というのはレーシックでは治療可能なのでしょうか?


まず強度近視というのはどのような状態をいうのかというと、屈折度数の検査を行ったときにかなり低いことが強度近視の状態にあるといえると思います。


屈折度数以外にも適応検査をしてみて強度近視であると眼科で診断された場合には、レーシックを受けても回復することは可能です。


強度近視の人はしかしレーシックの成功率は一般の人に比べると少し低いとも言われています。


実際に一般の近視の人がレーシックを受けた場合に1.5や2.0まで視力が回復したのに比べてみると強度近視の人は、1.0位まで回復すればいいと言われています。


強度近視の人が過去にある眼科クリニックでレーシックを受けた時の結果としては、93パーセントの人が1.0まで視力が回復したという結果が出ています。


強度近視くらいなら大丈夫ですが、場合によっては最強度近視状態の人でもレーシックが受けられるというようなところもありますので一度医師に相談をしてみるのが一番です。


イントラレーシック、エピレーシック、ウェーブフロントレーシック、ラセックラゼックなどのレーシックの手術を行っている眼科クリニックでなら強度近視も、最強度近視の人もレーシックで視力回復が望めるといわれています。

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